商品内容 | 基本情報技術者試験は、IT開発者の登竜門ともいえる資格です。 現在は、IPA(独立行政法人:情報処理推進機構)により行われていますが、元々は、通産省、現経済産業省が管轄する国家資格となります。 午前問・午後問ともに出題問題の60%ができれば合格できるとされています。 午前問は全問必須回答ですが、午後問は1問を除いて、選択問題となっており、自分が得意とされる分野を選択できるようになっています。 しかしながら、合格率は、1ステップ前のITパスポート試験が常に50%を超えているのに対し、基本情報技術者試験では、25%を漸く超えるというのが、現状です。 受験層は、学生と社会人で大体半々ですが、応募者の平均年齢は27才、合格者の平均年齢は25歳と若い層での受験が多い試験です。 (参考:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_07toukei/toukei_h24a.pdf) 自己採点の集計によると、午前問に比べ、午後問の方が、合格者と不合格者の点差が大きくなるという結果が出ています。 その差が大きく出るのが、必須問題である「擬似言語」なのです。 この「擬似言語」とそれに続く「プログラミング言語別選択問題」がそれぞれ100点満点中20点づつの配点となっており、受験生のネックになっているといえるでしょう。 つまり合格不合格の差が大きく出てくるところが、試験要綱でいうところの「データ構造及びアルゴリズム」の理解なのです。 言い換えると「データ構造及びアルゴリズム」の要素がてんこ盛りになっている「擬似言語」問題を回答できる実力を身につけると、午後問は ほぼ合格ラインに達するといえます。 ゆえに、今回、「データ構造及びアルゴリズム」に絞った教材を作成しました。 擬似言語問題を解くためには、基本的なコンピュータの知識を求められることが多いので、基礎的な要素の理解を導く内容も含めています。 空き時間等に利用できるよう、教材の内容を、各章別に区切っての提供とさせていただきました。 また、特典として、平成24年度春・秋の擬似言語問題の解説を付与しました。 このような教材の販売に、ご協力よろしくお願いします。 参考 引用:IPA 情報処理技術者試験:http://www.jitec.ipa.go.jp/ |
出品者 | 森岡 眞理子 |
販売日 | 2013/03/07 |